恋愛裁判/40mPの音域は?歌いやすいキーについて解説

音域

「恋愛裁判の音域ってどうなってるの?」

「私でも恋愛裁判を歌えるのか知りたい!」

『恋愛裁判』を歌いたいと思っているそこのあなた!こんな悩みはありませんか?そこでこの記事では、恋愛裁判の音域について詳しく解説していきます。この記事を読むことで、恋愛裁判の音域がわかるだけでなく、男女別の歌いやすいキーや、恋愛裁判と音域の近いボカロ曲についてもわかります。それでは早速、見ていきましょう。

恋愛裁判の音域

恋愛裁判の音域について、下の鍵盤の画像を用いて説明していきます。

恋愛裁判の最高音はhiE、最低音はmid1G#です。音域の広さは1.7オクターブほど、音数にして21音です。ボカロ曲としては平均的な音域の広さですが、全体的に少しだけ低い音域となっています。最高音はhiEですので、頑張れば地声で、そうでなくとも裏声で十分に対応できる音域といえます。

恋愛裁判と音域が近い曲は?

恋愛裁判と音域が近い曲には、こんなものがあります。

「恋愛裁判を歌ってみたい!」と思う方には、上にあげたような曲も音域が近いためおすすめです。ぜひ一度歌ってみてください!これらの曲の音域の解説は、上にあるリンクから飛べますので、読んでみてください。

恋愛裁判の最高音・最低音の場所

恋愛裁判の最高音・最低音は、それぞれどんな場所で出てくるのでしょうか?

最高音

最高音のhiEは、サビで出てきます。1つのサビあたり1回しか登場しないので、全体で見ても登場回数は少ないです。

最高音(hiE)を赤で、2番目の最高音(hiD#)を黄色で塗りました。

まさに恋愛裁判れんあいさいばん

きみぼくにどれくらいのつみう?

最終さいしゅう弁論べんろん なみあときみからげられた

ぼく有罪ギルティ

落ちサビ・ラスサビでも、同様の旋律で最高音のhiEが登場します。

最低音

最低音のmid1G#は、サビで出てきます。サビで最低音と最高音の両方が登場するという、なんとも珍しい状態になっています。

最低音(mid1G#)を青で、2番目の最低音(mid2B)を黄色で塗りました。

まさに恋愛裁判れんあいさいばん

きみぼくれくらいのつみう?

最終さいしゅう弁論べんろん なみだあとからげられた

ぼく有罪ギルティ

サビはこの曲の音域をフルに使うパートです。だから、一度に広い音域に対応できるようにしておきましょう。

恋愛裁判の演奏区間ごとの音域

次に、恋愛裁判の演奏区間ごとの音域について見ていきましょう。

最初に区間ごとの音域の概要を紹介しておきます。

恋愛裁判の音域は区間ごとに分析すると、このように推移していきます。

Aメロ・Bメロで要求されるのは、中音域の1オクターブだけです。Aメロ・Bメロだけ見れば大変歌いやすい曲です。しかしその分、サビではかなりの広い音域を要求されます。地声で出すのが厳しいような高音も出しながら、最低音も出さなくてはならないという、そこそこきついパートになっています。

ただ、もともと音域の広さに余裕がある人にとっては、歌っていて楽しい曲になるでしょう。

恋愛裁判の男性が歌いやすいキー

恋愛裁判を男性が歌うには、どのようなキーに設定すればよいのでしょうか?

男性は、原キー-1オクターブで歌うとよいでしょう。だから、カラオケで歌うときはキーを変える必要はありません。

1オクターブ下げて歌うことで、音域はlowG#~mid2Eとなり、男性にとってかなり歌いやすい音域となります。Aメロ・Bメロでよく使われる音域はmid1B~mid2Bと、とても多くの男性が楽に歌える音域となっています。高音域にも余裕があるので、最高音のmid2Eでも詰まることなく歌えるでしょう。

恋愛裁判の女性が歌いやすいキー

恋愛裁判を女性が歌うには、どのようなキーに設定すればよいのでしょうか?

女性は、原キーままで歌うとよいでしょう。だから、カラオケで歌うときはキーを変える必要はありません。

原キーまま歌うと、音域はmid1G#~hiEとなり、女性にとってかなり歌いやすい音域となります。低音域の関係もあり、原キーのまま頑張って歌うのが一番歌いやすくなるでしょう。裏声が必要になるような高音域の音が登場するのはサビだけですので、Aメロ・Bメロは心地よく歌うことができます。

まとめ

ここまで恋愛裁判の音域について詳しく見ていきましたが、いかがだったでしょうか。

恋愛裁判の音域は、mid1G#~hiE。

最低音のmid1G#はサビで、最高音のhiEもサビで登場します。

音域の広さは平均的で、全体的に少しだけ低め。サビで曲の音域全てが要求されるため、音域が狭い人は要注意。ただ、最高音のhiEがでてくるのはサビ一つにつき1回だけであるため、そこまで警戒する必要はない。の曲のテンポ自体はゆっくりであるため、テンポもリズムも余裕を持って、楽しく歌えるだろう。

☆恋愛裁判は、自分の音域を理解しながら、楽しく歌えるがポイント!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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