ルマ/かいりきベアの音域は?歌いやすいキーについて解説

音域

「ルマの音域ってどうなってるの?」

「私でもルマを歌えるのか知りたい!」

『ルマ』を歌いたいと思っているそこのあなた!こんな悩みはありませんか?そこでこの記事では、ルマの音域について詳しく解説していきます。この記事を読むことで、ルマの音域がわかるだけでなく、男女別の歌いやすいキーや、ルマと音域の近いボカロ曲についてもわかります。それでは早速、見ていきましょう。

ルマの音域

ルマの音域について、下の鍵盤の画像を用いて説明していきます。

ルマの最高音はhiD#、最低音はmid2Aです。音域の広さはちょうど1.5オクターブ、音数にして19音です。ボカロ曲の音域の広さとしては、平均~やや狭めといった位置にいます。もともと人が歌う用に作られた曲ですので、最高音も比較的出しやすい音域にとどまっています。キーを無理に変更しなくても歌えるという人は多いでしょう。

ルマと音域が近い曲は?

ルマと音域が近い曲には、こんなものがあります。

「ルマを歌ってみたい!」と思う方には、上にあげたような曲も音域が近いためおすすめです。ぜひ一度歌ってみてください!これらの曲の音域の解説は、上にあるリンクから飛べますので、読んでみてください。

ルマの最高音・最低音の場所

ルマの最高音・最低音は、それぞれどんな場所で出てくるのでしょうか?

最高音

最高音のhiD#は、転調後のラスサビで出てきます。この曲ではラスサビで転調が起こり、そこで最高音が1音上がるのです。

最高音(hiD#)を赤で、2番目の最高音(hiD)を黄色で塗りました。

感情かんじょう熱唱ねっしょうメッタッタッタらせ

全然ぜんぜんわかんない ×ばってんらいくせ

心臓しんぞう血漿けっしょうラッタッタッタ

正解せいかいなんてバイバイ推奨すいしょうだダダダダ

正解せいかいなんて提唱ていしょうだダダダダ

だダダダダ ワオーン!

高音が出てくる回数が多いことには注意が必要です。

最低音

最低音のmid2Aは、Aメロで出てきます。Aメロは比較的低音域で推移していくパートです。

最低音(mid2A)を青で、2番目の最低音(mid2C)を黄色で塗りました。

まんてん人生じんせいしゅうさい解答かいとうございません

ゆうがい評論ひょうろんいた同情どうじょうきたくはないな

Aメロは、同じようなフレーズを繰り返していくパートですので、その回数だけ最低音のmid2Aも登場します。

ルマの演奏区間ごとの音域

次に、ルマの演奏区間ごとの音域について見ていきましょう。

最初に区間ごとの音域の概要を紹介しておきます。

ルマの音域は区間ごとに分析すると、このように推移していきます。

高音域が登場するのはサビだけだが、そこでとにかく最高音付近の音の登場回数が多い。実際に歌うときには、最高音側にはいくらか余裕を持った音域で歌わなければならない。この曲の雰囲気は比較的明るいため、元気よく歌うことはいいことだが、張り切って歌いすぎて喉をだめにしてしまうことは良くない。メリハリをつけた歌声で歌うのがベストだと言える。

ルマの男性が歌いやすいキー

ルマを男性が歌うには、どのようなキーに設定すればよいのでしょうか?

男性は、原キー-1オクターブで歌うとよいでしょう。だから、カラオケで歌うときはキーを変える必要はありません。

1オクターブ下げて歌うことで、音域はmid1A~mid2D#となり、男性にとってかなり歌いやすい音域となります。最高音がmid2D#となるので、高音域にはかなり余裕が持てるでしょう。この曲の最低音が出てくる部分は、全体的に低音域で静かな雰囲気なので、十分な声量が出なくても心配ありません。だから、原キー-1オクターブで歌うのが最も良いと言えるでしょう。

ルマの女性が歌いやすいキー

ルマを女性が歌うには、どのようなキーに設定すればよいのでしょうか?

女性は、原キーままで歌うとよいでしょう。だから言うまでもなく、カラオケで歌うときはキーを変える必要はありません。

もともと女性の平均音域の近くの音域なため、キーを変えなくても歌うことができるでしょう。原キーのままでも、音域はmid2A~hiD#で、女性にとってかなり歌いやすい音域となります。高音域側に少しはみ出してしまっているのが懸念点ですが、そこは裏声をうまく使うことで、地声の高音が苦しくならずに歌うことができます。

まとめ

ここまでルマの音域について詳しく見ていきましたが、いかがだったでしょうか。

ルマの音域は、mid2A~hiD#。

最低音のmid2AはAメロで、最高音のhiD#は転調後のラスサビで登場します。

音域の広さは平均的で、なおかつボカロとしては低い音域にいる。だから、普通の人でも原キーで歌えるという人は多いだろう。ただ、最高音近辺の音の登場回数がやたらと多い。だから、思った以上に高音域に苦戦することが多い。そのためには、サビの低音の場所にアクセントを入れ、高音の場所で力を抜くというテクニックを使うとよい。そうすることで、ラスサビで転調しても難なく歌いこなせるだろう。

☆ルマは、サビで出てくる高音ラッシュにうまく対応できるかがポイント!!

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